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147件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-05-17 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第13号

「近年の校内暴力、陰湿ないじめ、いわゆる問題教師など、一連教育荒廃への各教育委員会対応を見ると、各地域教育行政に直接責任をもつ「合議制執行機関」としての自覚責任感使命感教育地方分権精神についての理解自主性主体性に欠け、二十一世紀への展望改革への意欲が不足していると言わざるを得ないような状態教育委員会が少なくないと思われる。」

松本大輔

2006-11-09 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

近年の校内暴力、陰湿ないじめ、いわゆる問題教師など、一連教育荒廃への各教育委員会対応を見ると、各地域教育行政責任を持つ合議制執行機関としての自覚責任感使命感教育地方分権精神についての理解主体性に欠け、二十一世紀への展望改革への意欲が不足していると言わざるを得ないような状態教育委員会が少なくないと思われる。  つまり、二十年前から全くこの議論は変わっていない。

高井美穂

2006-11-01 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第5号

それから三つ目が、一連教育荒廃現象が生じるようになったのは、教育勅語にあった愛国心や規範意識現行法には規定されていないという規範欠落論三つ目でございます。それから四つ目が、時代対応論でございます。これは先ほど伊吹大臣からも話があったかと思いますが、時代対応論。そして五つ目が、憲法改正を前提にした歴史的見直し論。  

福田昭夫

2006-10-26 第165回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

いじめ非行登校拒否など、教育荒廃の克服に学校現場先生たちに掛かる期待は大きいが、今の子供は他人との付き合いが少ない孤立型になっている。社会が変化したのだから、昔の子供と違うのは当たり前。それを認めた上で、教育のプロとしての教師共同行動を取る必要がある。もちろん、子供教育学校だけでできるものではない。地域、家庭との連携を深めるため、教師たちが外へ出ることが求められる。

佐藤泰介

2006-05-24 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第3号

改正を主張する人たちいじめや不登校などの教育荒廃、少年による凶悪犯罪などと基本法を絡める、だが、それらの問題と基本法を結びつけるのは筋違いだ、基本法をきちんと読めばわかる、第一条は教育目的をこううたっている、人格の完成、言いかえれば人間的な成長目的を置いているのであり、教育使命としてこれ以上のものがどこにあるというのだろう、教育をめぐるさまざまな問題は、基本法の施行から五十九年間、目的実現への

志位和夫

2003-04-02 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

教育基本法のここが悪いからこういう今の問題が起きているんだ、だから教育基本法を変えなきゃいけないんだ、こういう論理だったら非常にわかりやすいんですけれども、その最も大切な、今教育基本法のここに問題があるからこういう教育荒廃が起きているんだという点が私は明らかにされていないように思います。  その点、非常に重要だと思うんですが、この点についてはいかがでしょうか。

斉藤鉄夫

2001-06-21 第151回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

今日の教育荒廃と言われるゆゆしき事態を前にして、一部の問題教師を排除するだけでは不十分であります。真摯にみずからの職務に専念し、常に日夜自己の研さんに精励しておられる先生方に対し、さらに意欲を高め、教育という崇高な職務に邁進してもらうための体制の整備も必要であると私は思うのであります。  教育改革国民会議の報告の中で、優秀な教師に対し表彰や給与面などの処遇優遇策を講じるという一項があります。

阿南一成

2001-06-05 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

いろいろな意見書の中で、過度の競争教育荒廃の根源である、こういう意見をたくさん書かれております。だから、今回の三法案に対しても、競争を助長する、そういう側面があるから反対だという意見が寄せられております。確かに、受験戦争というものには一部行き過ぎもあるとは思います。ただ、そこに教育荒廃のすべての原因があるというのは少し無理があるのではないかと私は考えております。  

谷本龍哉

2001-05-30 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

もし教育基本法現場に行き渡ってこのとおり行われたならば、今日の教育荒廃はなかったのではないかとすら私は思っております。  教育基本法を変えたら教育現場がよくなると考えたら、これは余りにも早計なのではないかと思います。政治家とか行政は、もっと現場の声を聞いて、現場でもっともっとしなければならないことがあるんじゃないかと私は思うんです。  

池坊保子

2001-05-30 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

そうであれば、国家百年の大計と言われる教育問題でありますし、国民の信頼を取り戻すために、これは大臣所信表明の中にある言葉であります、取り戻すためにも、拙速主義を廃して、皆さんが指摘しておる教育荒廃原因は何であったのかなど、欠けておる基本的論議を十分尽くした上で進めるべきではないかと思っています。

中西績介

2001-05-30 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

こういう動きに対しての一つの反論として、教育基本法改正しても、今少年非行が減少するわけでもない、教育荒廃が解消するわけではない、今必要なのは個別の対症療法だ、そういう批判も当然あるわけで、この教育基本法改正したから一気にそういう新しいきちんとした流れができる、そんなことではないことは十分わかっているわけですが、やはり対症療法的でなく、国の理念として、国が、この国の子供たちはどういうふうに育っていってほしいのか

西川京子

2001-03-16 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

私は、教育荒廃元凶は何なのかと、本当にこれもお聞きしたかったのですけれども、まだ次の質問が残っていますので、質問しないで私の答えを申し上げますと、教育荒廃元凶は過熱した受験教育にあると思っています。入試の重圧は、子供成長をゆがめ、教育を壊していっている状況を迎えているのだというふうに思います。

山内惠子

2000-11-17 第150回国会 衆議院 文教委員会 第4号

むしろ、これが教育現場の五十三年間の土台でなかったからこそ、この教育荒廃があるのではないかというふうに私は思っております。私は、これが実行されなかった、それは教師だけではございません、親も含めて尊重されなかったということが今日のこの教育問題を生んだのではないかと思うのです。  

池坊保子

2000-04-25 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第13号

よくやる手ですけれども、そんなものを待たなくても、この教育荒廃と言われる状況を打破するのにはもう少し積極的にやっていく姿勢も必要だというふうに思います。  なお、中教審の話が出てまいりました。局長の方から今、教員一人当たりの子供の数を欧米並みにすべきだという中教審答申も出されているというお話もありましたので、中教審答申に絡んで何点か質問をさせていただきます。  

輿石東

2000-04-25 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第13号

今、岩瀬議員の方から自民党を代表されまして、教育荒廃という手のつけられない状況に本当になっているのか、その認識はと、そんなお話もありましたし、教育効果学級規模、それから財政問題で不可能ではないかと、そんな提起もされましたし、教員持ち時間軽減だけを考えているのではないか、こういう意味合いの御質問があったわけですけれども、これは、提案者からお話がありましたように、私どもは決して教員持ち時間軽減

輿石東

2000-02-10 第147回国会 参議院 本会議 第5号

私は、一九八六年、通常国会代表質問で当時の中曽根総理に、いじめ高校中退などの教育荒廃問題を取り上げ、政治教育を大切にしないと未来から報復をされますよと訴えたことを思い起こします。今日までのこの十五年間、国の教育政策無為無策が残念でなりません。  この四月に東京と沖縄で開催されるG8教育大臣会合のねらいは何でございますか。

本岡昭次

1999-06-04 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第12号

近年の校内暴力、陰湿ないじめ、いわゆる問題教師など、一連教育荒廃への各教育委員会対応を見ると、各地域教育行政責任を持つ合議制執行機関としての自覚責任感使命感、それから次が大事なんですね。教育地方分権精神についての理解自主性主体性に欠ける。二十一世紀への展望改革への意欲が不足していると言わざるを得ないような教育委員会が少なくない。  

石井郁子

1996-03-13 第136回国会 衆議院 文教委員会 第4号

それが今の教育荒廃の要因になっているということを私は申し上げたいのです。  だから、今本当に生徒が減少するこういう中で、高等学校へ入れるだけの校舎もあれば教室もあるわけですから、そういう中で受験制度そのものを抜本的に考える必要があるのではないか。恐らくこの私の見解には皆さんは納得はしないと思いますけれども、今一つの大事なところに差しかかっているわけですから、お考えいただきたいと思います。  

山原健二郎

1994-06-20 第129回国会 参議院 文教委員会 第4号

「近年の校内暴力、陰湿ないじめ、いわゆる問題教師など、一連教育荒廃への各教育委員会対応を見ると、各地域教育行政に直接責任をもつ「合議制執行機関」としての自覚責任感使命感教育地方分権精神についての理解自主性主体性に欠け、二十一世紀への展望改革への意欲が不足していると言わざるを得ないような状態教育委員会が少なくないと思われる」というような指摘をしているんです、この臨教審でいじめだとかいうことが

本岡昭次